ウクライナ情勢に心を痛める。今、私たちにできることは何かあるか
- tetsutetsutake
- 2022年3月10日
- 読了時間: 3分
更新日:2022年3月13日
衝撃的なニュースが流れて2週間ほどでしょうか。
ウクライナの情勢に心を痛めています。
とはいえ、私たちの日常からかけ離れているニュースだし、ウクライナって馴染みがない国だし、何か大きな問題はあるの?と思っている方も多いと思います。
私も、ウクライナには個人的な思い入れはなく、ただ東ヨーロッパの1つの国、と認識しています。
でも、少なからず影響はあると思うし、国際社会の一員として、気に掛けることはできると思っています。
そこで、私たちにできることは何かあるのか、考えてみます。
まずは知ること
何事もまずは知ることが第一歩。
自分の中でしっくりこなくても、まずは知らないと知識を深めることも見聞を広めることもできません。

ニュースを見るのはこういう時に大事だな、と思います。LINEやウェブ上のニュースでももちろんかまいません。
全ての情報を鵜呑みにすることはできませんが、ある程度の知識や状況はニュースで分かってきます。
もしかしたら、複数のニュースサイトを見るとより多角的に情報が集まるかもしれませんね。
国際的な団体による人道的措置

国連機関にUNHCR(国連高等難民弁務官事務所)があります。
ウクライナから戦火を逃れた難民対応を行ったり、難民キャンプ支援などの活動しています。
意外と知られていないのかもしれませんが、この機会に知っていくのもいいかもしれません。
(公式サイト:UNHCR 日本 )
UNICEF(ユニセフ、国際連合児童基金)は街頭などで募金の呼びかけをしていることもある、日本での知名度も高い機関です。
ユニセフは特に衛生面や食料支援などを行っています。
UNHCRと共に難民キャンプで支援をすることも多いのではないかと考えられますね。
(公式サイト: 日本ユニセフ協会 (ユニセフ日本委員会) )
前に記事に書いた赤十字社・赤新月社も様々な支援を行っている事でしょう。
(ブログの記事はこちら:世界を見まわすと出てくる赤十字社と赤新月社、どちらも同じ役割を担っています)
他にも、国際人権NGO AMNESTY (公式サイト:国際人権NGO アムネスティ日本 AMNESTY ) や国境なき医師団(公式サイト:国境なき医師団 )もそれぞれの団体ができる支援活動を行っています。
行動にできることは
日本に居ながらできることは何だろう、と思った方も多いのではないでしょうか。
実際に職員であるわけでもなく、何か技量があるわけでも、コネクションがあるわけでもない。
でも、この気持ちはどうしたらいいの!?
国内であればボランティアにかけつけることもできたかもしれません。
でも、さすがに海外、それも紛争地域。
できることはこれっぽっちもない、そう感じるかもしれません。

そんな時は気持ちをお金に変換してあげてください。
物による支援よりも、何にでもなるお金の方が実際問題ありがたいそうです。
もちろん、物の方がありがたい、という場合もあると思いますが、団体によって対応の有無が変わるので調べてみていただくのがよいと思います。
私たちは気にかけているよ、というメッセージ
最初にニュースを見たとき、「戦争なんて、いいことはこれっぽっちもないのに!」と思いました。
しかし、それでも自分が冷静に在ろう、と思ったのです。
私たちは今戦火の中にいるわけではありませんから。
今の世の中、世界中の人とすぐに繋がることができるSNSというツール(TwitterやFacebookなど)があります。それをベースに、私たちはウクライナの方々に気にかけているよ、というメッセージを出して行けるのではないかな、と思います。
そんな行動があってもいいのかもしれないな、と思ったので、皆さんもちょっと気にかけてください。
少しでも早くまずは和平が締結されますように。
ウクライナのみなさん、あなたたちの事、私は気にかけています…!
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