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英語も変化する!?辞書には載っていない英語を探せ!

  • tetsutetsutake
  • 2022年10月13日
  • 読了時間: 4分

更新日:2022年11月6日


夜ゆっくりと時間が取れるようになったので英語の勉強をしたいマリリンです。

英語のドラマなどを見ていると、いったいこの言葉はなんて意味だろう、って言葉に遭遇します。


それがどうも、省略された言葉のようなモノみたいなんです。

そこで、今回は普通に辞書を引いても出てこない、若者言葉風英語をいくつか紹介します!


<目次>
そもそも、言葉は生きている
メッセージのやり取りが生む言葉
流行りに関係なく略される言葉たち
辞書に載ったら正式採用?!

そもそも、言葉は生きている


すごく哲学的な表現になっていますが…。

私たちも覚えがきっとあるはず!


教科書には載っていないけれど、当たり前に使う言葉があったり。

辞書を引くと誤った使われ方をしているけれど、それがいつの間にか当たり前になっていたり。

古文とか思い出すと意味自体がずいぶん変わっているものもあります。


例えば、普通に使っている「マジ」ですが、両親が子供の頃は使われていない言葉だったようです。


その時々の「若者」が流行りを作り出していくように!

言葉も同じように新しい使われ方をしていくのですね!



では英語に目を向けてみましょう!


私たちは日々の生活の中で英語を使っているわけではありません。

日本に住んでいるので多くの人は日本語を使って生活していると思います。


私たちが使う英語は、教科書通りの、勉強した通りの英語ですよね。

ところが、アメリカのドラマを見ているとわからない言葉があふれています。

どうやらそれがただの「口語」(喋る時の言葉、日本語でも差があります)と「文語」(書く時の言葉、新聞や教科書で使われている言葉)の違いだけではなさそうです。


そんな言葉を見つけてみます!


メッセージのやり取りが生む言葉



少し調べてみると…「ネットスラング」も日常の中で使われているそうです!

口汚い、と思われるスラングですが、チャット等のやり取りで入力時間を極力減らす努力であると考えると、ちょっとわかる気がしますね。


日本語では(笑)や笑ってるところを表す「w」が該当します。

では、英語ではどんなものがあるのでしょうか!?

  • haha

  • lol (laugh out loud)

笑い声を表している表現ですね!

「lol」は声を出して笑う、つまり(爆笑)ってことですね。

似たような使い方をする言葉があるのは興味深いです。


日本語でも「ハピバ」や「おたおめ」と略しますが、英語でも略すそうです。

そんな例はこちら!

  • hbd (Happy birth day)

  • tk (Thank you)

こちらを使うと実にシンプルにお祝いを伝えることができそうです。


実際、チャットのやり取りやツイッターのように文字制限があるツールでは、短い中でできるだけ意味を持たせることが重要になってきます。

それを考えると実用的ですね。


参考サイト:


流行りに関係なく略される言葉たち


ただ、メールなどのやり取りでも頻繁に略される言葉に遭遇します。

もちろん、使用する相手の立場を気を付ける必要はありますが…。

先輩からも聞いた、よく使う言葉をこちらに紹介していきます!



  • FYI (For your information)

「ご参考までに」という意味の言葉です。


使い方としては、少し前に話題に上がった内容と関連性がある情報を見つけたから連絡するね、という場面でしょうか。

関係会社から「FYI」という単語と共に業務関連のメールが転送されてくることもある、と先輩が言っていました。


幅広く使われる言葉のようですね!

  • TBA (To be announced)

  • TBD (To be determined)

「To be announced」は「追ってお知らせします」、「To be determined」は「今後、決定する予定です」にあたります。


取り急ぎ連絡しないといけない!という場合などありますよね。


詳細は決まっていないけれど最初の一報は早い方がいい、という場合などに使うそうです。

先輩は日にちだけは決まっているけれどその日の流れや時間は決まっていない展示会等のアナウンスで使うこともあるとか。


「今後決定する予定です」に関しては詳細は今後決定していくなどの場合ですね。

概要は押さえておいてもらいたい時などに使えそうです。

  • RSVP (repondez s'il vous plait)

「ご返信ください」という意味だそうです。


元のルーツはフランス語で、英語に輸入された言葉だとか。

フランス語と英語の成り立ちについてまた想いを馳せてしまいますが…こちらがある場合はきちんと返信する必要がある、という使い方になるそうです。

会議の出欠を取る場合などに使われるようですね。



辞書に載ったら正式採用?!


英語のネットスラングから始まり、ビジネスシーンでも使われる英語の略語について書いてきました。


言葉には流行があるので、その流行によって使える・使えないはあるかもしれません。

しかし、日本語でも若者言葉が世代を超えて使われるようになり、言葉の意味が変化しています。


いつから変化と捉えられるのか、確かな事は言えませんが、有名辞書に採用されたら言葉が変化した、と捉えられるかもしれませんね。

せっかくなので、ここで調べた英語を使える機会を探っていきたいと思います!



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