最近の翻訳サイトはバカにできない!英語しゃべれなくても何とかなる未来が来る?
- tetsutetsutake
- 2021年10月31日
- 読了時間: 2分
海外出張に行きたい! と言っているので、英語は得意なのですが、最近の翻訳サイトってバカにできないな、と思います。
翻訳サイト、までいかなくても、Google翻訳でも事足りるのでは?と思うようなことも! もちろん、内容にもよるとは思います。(専門的な内容はおかしな翻訳になる率が高い気がしますし)
ただ、よくお世話になるからこそ、精度を確かめてみたいと思います!
最近の翻訳サイト、その精度はいかに?!

私が以前お勧めしてもらった翻訳サイトはこちら!
DeepL翻訳ツール
26言語も翻訳できるらしいのがすごいです。純粋に驚きます。
実際にいくつか、翻訳してみようかな、と思います。
(ちなみに、訳している言葉は今思いついたものを訳しています!)
1 吾輩は猫である
I am a cat
DeepLでもGoogle翻訳でも、同じですね。私は猫です、なのでその通り!だと思います。
2 隣の客はよく柿食う客だ
(DeepL) The customer next to me eats a lot of persimmons. (Google) The customer next door is a customer who often eats persimmons
あ、ここから違いが見えてきました!主語を補足すると、「(私の)隣の客は、よく柿を食べる客だ」となるので、DeepLの方が正確ですね!
(next to me = 私の隣、です)
3 人事を尽くして天命を待つ
(DeepL) Man does what man can do then awaits the verdict of heaven (Google) Do your best and wait for your destiny
面白い!「自分ができることをやり、あとは結果を待つ」という意味の慣用句ですが。DeepLはいかにも慣用句です、という訳をしてくれています。
対して、Googleは意味を意訳した感じがあります!
意味が理解できる翻訳にはなる
今回は日本語から英語に訳してみました!
どちらも、意味としては通じるものになっています。
最近の機械翻訳は精度が上がってきているのだな、とよく分かる結果になりました!

とはいえ、例えば3番目の「人事を尽くして天命を待つ」はおそらく訳し方はいろいろあるので、そちらを踏まえて考えると、こだわりがなければ十分、なのかもしれません。
これからさらに精度も上がっていくと思うので、本当に翻訳サイトで十分な異文化コミュニケーションが取れる日も近いかもしれませんね!
以上、マリリンでした!
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