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双子のパンダの名前が決まった!パンダの名前はどう決まる!?

  • tetsutetsutake
  • 2021年10月14日
  • 読了時間: 3分

更新日:2021年10月20日

最近のニュースで上野動物園で生まれたパンダの名前が決まった、というものを見かけました!

上野動物園でパンダが生まれると毎回公募している気がします。それだけ大きなイベントなんだな、と思います。

元気に大きくなっていってほしいですね!


ところで、私は応募したことがないのでどういう応募条件で何か意味があるのか、気になりました!

パンダが好きな方からしたら「そんなことも知らないのかよ!」と言われそうですが、何事もきっかけが大事!


これもきっかけの一つ、ということで!

今回はその気になった「パンダの名前が決まるまで」について調べてみようと思います。


名前応募の条件


まずは、応募する名前の条件を確認しましょう!

(うーん、保育器の中にいる双子のパンダ…かわいい…)


画像引用:https://www.ueno-panda.jp/topics/detail.html?id=437

募集要項をまとめたホームページによると

  • 応募は誰でも可能

  • 一人につき1応募まで

  • オス・メスそれぞれ各1点(表記はカタカナで9文字以内)

これらの条件を満たしてWeb、あるいは動物園内にある応募箱から応募、となっていたようです!


Webからの応募ができることに関しては時代を感じますね…。



それよりも気になったのは、カタカナで応募する、ということです。

パンダの名前って、漢字がついてませんでしたっけ?

さらに言うと、同じ言葉を繰り返していませんでしたっけ…?


応募要項を読む限りでは、必ず同じ音を繰り返さなくてもよい、ということになりますね!


なぜこの名前になったのか


募集開始が8月7日、締め切りが20日、と実に2週間という期間の間で応募総数が19万!?

この数が純粋に人々のパンダ好きを示しているように感じます…。

(大きくなっているパンダたち、まだぬいぐるみのよう…かわいい…)


画像引用:https://www.ueno-panda.jp/topics/detail.html?id=451

決まった名前は「シャオシャオ」と「レイレイ」!(漢字では「暁暁」と「蕾蕾」だそうです。)

あれ、やっぱり繰り返しの名前?と思っていたところ、ホームページにこんな一文が。


応募の多かった名前上位150点を対象に、国内外のパンダと同じ名前や既存キャラクター名などを除き、オス5点・メス6点を名前候補選考委員会で審議しました。
 その中からもっとも高い評価を得た「シャオシャオ」「レイレイ」を中国側の確認などを経て、最終的に双子の名前に決定しました。

つまり、被らない名前でかつ高評価だったものを、中国側とも確認をして決定している、ということですね!


漢字は中国側との確認で決まったのかな?と感じます。

未来に向けての明るい世界を描けるような意味を込めていることから、昨今の世相を表しているようですね!


まさかの漢字が後からだった!


今回調べてみるまで、私はてっきり漢字を先に募集しているのだと思っていました!

しかし、公募していたのは「カタカナ」つまり「音」で、漢字は後から決定していたのか!というところが目から鱗でした。


つまり、漢字にあやかった「意味」は後からついてきた、ということなのですね!

どのような名前にも意味や願いが付いているものです。


明るい未来を描ける名前を冠して、双子のパンダには健やかに成長してもらいたいです。


そして、展示が始まったら見に行こうと思います!

いざ、可愛いパンダに癒されに行くぞ!

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