リモートワークで減った会話。仕事において、雑談は必要なのか?
- tetsutetsutake
- 2023年2月17日
- 読了時間: 3分
更新日:2023年3月16日
リモートワークが多くなって対面で仕事をすることが減っている人も多いのではないでしょうか?
私も、出社が減った一人です。
毎日出社していた時に比べて、会話が減ったように私は感じています。
そもそも、社内の人とのリアルタイムのやり取りが減ったような…気がします。
そこで、今回はリモートワークが一般的になってきた今だからこそ、会話とは何か、雑談の役割について、経験も踏まえて書いていきます。
これが生産性が上がるヒントになる、かもしれません!
<目次>
リモートワークで減った会話は必要か
雑談を必要だと感じる理由
① 相手を知る
② 仕事のメリハリ
雑談で生産性UPを目指せ!
リモートワークで減った会話は必要か

リモートワークが一般的になって減ったものが何か、まず考えてみました。
通勤時間などは確かに減ったのですが、合わせて聞くようになった減ったもの、それが会話です。
身に覚えもある人も多いと思いますが、リモートワークをしているとずっと家にいるので1日会話をしない、ということもあります。
1人暮らしをしている人は家にいると(当たり前ですが)1人なので、口を開かないまま1日過ぎることがある、というイメージのようです。
人と付き合うのが苦手だからそれでいい、という人もいます。
同時に、誰かと会話することでストレスを発散している人もいます。
友達とお喋りしてすっきりする経験がある人も多いのではないでしょうか。(愚痴とかも含まれています。一気に身に覚えが出てくる人もいそうです)
これぞまさに、会話でストレスを発散している状況、ですね。
雑談を必要だと感じる理由

会話が必要な理由は、ストレスの発散などもあることを踏まえて、雑談の必要性について今度は考えてみます。
私は大きく分けて以下のポイントではないかと思います。
① 相手を知る
相手を知っていると仕事でもなんでも、コミュニケーションを取りやすいと私は思っています。
例えば、相手の人が今何にハマっているのかわかればその人の気持ちをほぐすことができますよね。
その人の興味がある内容を知るだけで説明もしやすくなります。
後輩への説明とか、まさしくそうです!
サッカーに微塵も興味がないのにサッカーで例えてもピンと来ないので余計に難しく感じます。
ですが、野球が好きだと予め知っていたら野球で例えができてより理解を深めてくれます。
② 仕事のメリハリ
1日中ずーっと集中力を維持できる人には素直に尊敬します…。
私には、それだけの時間集中し続けることは正直難しかったし、できなかった記憶があります。
一説によると、人間の集中力は90分で切れるとか。
デスクワークを続けている人は1時間に1回は席を立った方がいいとか。
いろいろ言われています。
その集中力の切れたタイミングを補ってくれるのが雑談だと思います。
ちょっとコーヒー片手に「そういえばさ~」みたいに雑談してくれる先輩のおかげで注意力散漫になっていた自分の意識が切り替わった経験があったなー、と思い出します。
リモートワークで一人でいる時はなおさら、チャットなどで声かけてもらうだけでも気持ちが切り替わりますよね。
そういう気配りができると、人気のある先輩になるのかしら、と思いました。
雑談で生産性UPを目指せ!
会話の重要性から仕事における雑談のポイントについて、書いてきました。
そもそも会話自体がストレス発散に繋がる側面もあり、雑談で相手を知ったり気分転換をすることにも繋がり、仕事効率も上がることに繋がる体感も書きました。
改めて考えると、日常の一コマについて面白おかしく話すだけでも気分もあがってやる気も出てくるな、と感じます。
合わせて、結果的に集中力にもメリハリが出てくるので生産性UPが期待できそうです。
雑談を通じて生産性UPを目指してみよう、とブログを書きながら思いました。
読者の方もぜひ試してみてください。
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