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ハロウィンを語源から考えてみると面白い!

  • tetsutetsutake
  • 2021年10月30日
  • 読了時間: 3分

もうすぐハロウィンですね~。

かぼちゃや仮装のイベントとしてすっかりお馴染みになってきましたが、子供の頃はそんなことなかったな、と思います。


むしろ、子供の頃はハロウィンの存在すら知らなかった人も多いのでは?!

それか、かろうじてお菓子をもらう、とか、トリックオアトリート、とか。


つらつらと考えていたらふと思いました。

ハロウィンって、なんでハロウィンって言うの?


そこで、なぜハロウィンという名前になったのか、考えてみたいと思います!


ハロウィンをアルファベットで書くと


なぜハロウィンという名前なのか、それを考えるためには英語で書くところから、ですね!

書いてみると


Halloween


となります。



Halloって入っているから誰かに挨拶してるの?昔のスペリングだと、HelloはHalloと書いたのでは?

そうすると、weenって、

固有名詞?それと何か別のもの?


ここで想像を巡らせても答えにはたどり着けないので(笑)


語源を調べてみた



語源を素直に調べてみました!


ハロウィンの語源は、「諸聖人の祝日の前夜」を意味する「All Hallow’s Even」が短縮された「Halloween」で、「Hallowe’en」とも表記される。

まず、区切るところが違いましたね!


Allは「すべて」「全部」なので「諸聖人の祝日の前夜」の「諸」でしょうか。

前夜、ってクリスマスイブとか言うので、Evenがイブ、つまり「前夜」にあたりそうです。

そうすると、Hallowが「聖人の祝日」になるはず!


半分以上確信をもって検索ウィンドウにHallowを入力したところ。

名詞だと「聖職者」、動詞だと「○○を神聖にする」「○○を神聖なものとしてあがめる」と出てきました。

参考: hallowの意味


どこから来たの、祝日…


要素として祝日がない!どこから来たんだ?

疑問に思ってもう一度語源を見ていると、「EvenってEveと違うのでは?」と思い始めました。


調べてみたところ、出てくるのは「平」「均一」「偶数」「○○でさえも」「まさに」…。



あれ?


Eveすらかすりもしない…と思ったら、ありました!

古語で、今の言葉にすると「evening(夜)」や「eve(前夜)」も指すそうです。


前夜祭、だからお祭りで祝日、って感覚でしょうか?

この辺りはその時代背景やどういう感覚で言葉が使われていたのか、が分からないと正確には判断できないと思いました。

ここから先はその道の学者さんにお任せします(笑)


語源だけでこの奥深さ


何気なく言葉にしていたので、今回なぜハロウィンと呼ぶのか、調べてみました!

そうすると、なぜ今の「おばけ」や「仮装」に繋がったのか、気になる語源、ということが分かりました!


わかったけど、わからないじゃないか!!

謎が増えただけだ~!


調べ始めるととことん調べていきたくなってしまうので(笑)、今回はここまでにします!

近いうちに「どうしてハロウィンは今の形になったのか」を調べてみますね!


以上、マリリンでした!

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