やっちゃった~!洗濯物にティッシュを紛れ込ませてしまった時の対処法、知ってますか?
- tetsutetsutake
- 2022年11月8日
- 読了時間: 4分
やっちゃった~!
洗濯物(多くの場合、ジーンズ)のポケットにティッシュやレシートなど、小さな紙を入れたまま、気が付かずに洗ってしまうこと…たまにありませんか?
しかも、ティッシュの方が大変ですよね。
というか、割と最近やっちゃいました…(苦笑)
自分の注意力散漫なところを嘆けばいいのか、洗濯物を入れる時にポケットを探らなかったずぼらな自分に落ち込めばいいのか…。
なぜか、やらかすと落ち込むモノの代表格です。
そこで、今回はやっちゃったときの対処法を調べてみました。
同じように「やっちゃった~!」って人の助けになりますように…。
※ドラム式洗濯機と全自動洗濯機がありますが、今回は全自動洗濯機についてまとめてみます!
<目次>
まずは衣類を救済
乾燥機で乾燥する
柔軟剤を入れてもう1回洗う
物理的に取り除く(水切りネット・コロコロ)
忘れずに洗濯槽も掃除
洗濯機に入れる前に確認する癖をつけよう
まずは衣類を救済

洗濯機が止まって開いた時にティッシュまみれの黒いジーンズを目の当たりにすると本当に「あちゃ~」という気持ちになります。
いったいどこのポケットに入れたまま洗濯してしまったのか…。
自問自答を開始する前に、衣類の救済をしましょう。
乾燥機で乾燥する
なんと、乾燥機をお持ちの方には朗報です!
乾燥機で乾燥するだけで大部分のこびりついたティッシュは取れるそうですよ。
遠心力で軽いティッシュは飛ばされやすくなります。
合わせて、もともと衣服にこびりついていたのは水分と静電気によるところが多いそうなので、その水分を取り除くことができるのが大きいようですね。
慌てずに乾燥機を使えば、万事解決のようです。
柔軟剤を入れてもう1回洗う

何で?
と正直この情報を見たときに思いました。
ティッシュがこびりつくのは静電気が原因みたいで、柔軟剤はその静電気を抑える作用があるから、ということです。
そもそも、静電気ってどういう仕組みだったっけ?と思ったのですが、こちらはまた別の機会にネタにしますね!
柔軟剤の中に含まれている成分が静電気の発生源となる陽イオンを抑止する効果があるのだとか。
加えて、柔軟剤は肌触りがよくなるように表面を滑らかにするそうです。滑りがよくなることでティッシュもはがれやすくなるんですね。
洗う工程的にはすすぎと脱水1回ずつで十分だそうですよ。
柔軟剤参考:
物理的に取り除く(水きりネット・コロコロ)
物理的に取り除くことはやはり重要です。
洗濯物が乾く前に使えるのは水切りネットや野菜ネットです。
あのネットの網目でこびりついたティッシュが取れるのだそうですが…。
水きりネットの種類によってはあまり活躍できないかもしれません、予めご承知おきください。
干しながら擦り取ることができたら時間短縮につながるかもしれないと思いました。
水きりネットの種類的に試すことができなかったので、試した方がいたら教えて欲しいです(笑)
コロコロはある意味、最終手段ですね(笑)
こちらは洗濯物が乾いた後に、優しく使ってください。
生地を引っ張りすぎないようにすることがコツだとか…。
コロコロはコートなどのホコリ取りや動物の毛を取る際にも使う人も多いと思います。
同じように使って大丈夫そうですよ。
忘れずに洗濯槽も掃除

衣類は何とかなった!
はぁ、やれやれ…と洗濯槽をそのままにしていては次回以降の洗濯に大ダメージです!
洗濯槽も一度きれいに掃除をしておく必要があります。
特に、洗濯槽の中に大きなティッシュの切れ端が残っていないか確認してください。
もし手で取れる大きさならば手で取ってしまいましょう。
そして、1回すすぎと脱水をすることで洗い流すことができます。
「洗う」わけではないのですすぎだけで十分ということですね。
糸くずネットもきれいにしておくと良いそうです。
ネットの中にあるティッシュの忘れ物を取り出しておくことで次回への影響を最小限にしましょう。
参考サイト:
洗濯機に入れる前に確認する癖をつけよう
改めて、自分がやってしまったので調べましたが、洗濯物からティッシュを取り除く方法はあるんだな、と実感しました。
何かあったときにリカバリーできるってわかっていると、焦りは減りますよね。
ただ、実際はかなりショックを受けます、本当に。
やはり何事も回避する方が早いので、洗濯機に入れる前に各ポケットを確認する癖をつけた方がいいな、と思いました。
ひと手間であってもその後の悲しみに比べれば…!ということですね。
以上、マリリンでした!
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