お年玉はいつまで貰いますか?いくらあげるんですか?最近の情報を調べてみた
- tetsutetsutake
- 2022年12月30日
- 読了時間: 4分
更新日:2022年12月31日
お正月といえば、子供の頃はお年玉が楽しみでした。
貰ったお年玉ではずっと欲しかったものを買うんだ、と目をキラキラさせていましたね。
ちょっと前に友達とお年玉はいつまで貰っていたのか、という話をしていました。
それに、いくら貰えるのかということも家庭それぞれ。
頭で分かっていても親戚が多い友達は多く貰っている場合もあって羨ましいな…と思っていたこともあります。
そこで、今回はお年玉を「いつまで」「いくら」あげるのか、相場があるのか調べてみました。
今後あげることになる時用のメモ程度でお考え下さい。
<目次>
お年玉は「いつまで」が一般的?
お年玉は「いくら」あげるのがいいの?
お年玉をあげることになったら相場は大事かもしれない
お年玉は「いつまで」が一般的?

結論から言うと明確な決まりはないそうです。
確かに、大人になってから友達としたお年玉の話では
高校卒業まで
成人を迎えるまで
大学卒業まで
学業メインの間は貰っていた(大学院時代も貰っていた)
あたりの意見を聞いたことがあります。
家族によって決めているところも多いようですが、やはり何かの節目まで、としているようですね。
お年玉は「いくら」あげるのがいいの?

次は具体的にいくらあげるのが適切なのか、です。
私も記憶にありますが、年齢と共に金額も上がっていっていました。
これこそ、友達と話していて「そんなに貰ったの?うらやましい!」と思ったことも…。
それぞれの家次第だと頭ではわかっていても、なかなか納得できないことは確かにありました…(笑)
一般的に「未就学児」「小学生」「中学生」「高校生」「それ以上」の区分に分けられているようですね。
未就学児:~1000円
小学校に入る前の子供です。
500円玉がとっても嬉しかったな~という思い出と貰ったお年玉はすぐに母の手へ(笑)でした。
お金の価値が分かる前はこれぐらい、ということのようです。
小学生:1000円~3000円
小学校6年間なので、高学年では5000円を渡す人も多いみたいです。
多くの場合はお小遣いも貰っているだろうということで、自分のお金という意識も強くなってくるタイミングなのかもしれません。
お年玉で何を買うのか、考えるのが楽しかった思い出です。
中学生:5000円
もうワンランク上になってきました。
3000円でも問題ないそうですが、4000円はマナー違反なので包まないように、という注意喚起が。
4と9は語呂合わせ的に縁起のいい数字ではNG、と言われるのでそちらと同じ考えなのですね。改めて勉強になります!
高校生:5000~10000円
校則や状況によってはアルバイトをしている人もいるかもしれませんが、やはりこれぐらいになるともらえる金額が一気に増えてきます。
比例して、使うお金の量も増えてきますよね。
自分のお金のやりくりを覚える時期でもあると思うので、あげすぎには注意のようです。
それ以上:10000円~
大学生以降はやはり相場も10000円以上となるみたいです。
普通にバイトで稼いでいる人は稼いでいますが、貰えるものは貰っておこう、というスタンスの人も多いですよね。
金額の変化率はそれぞれの家族でルール化するなどしておくと安心かもしれません。
特に、従兄弟も含めて親戚が集まるので、漠然と「中学生になったらこれぐらい貰えるのかな」という期待をしていたこともありました。
ケンカのもとにはならないような配慮は必要ですね。
お年玉をあげることになったら相場は大切かもしれない
この記事ではお年玉はいつまであげるのか、相場はいくらかまとめました。
書きながら自分のお年玉事情を思い返していたりして…相場と同じぐらいでちょっとホッとしました(笑)
大人はお年玉をあげる方ですし、中にはあげる人がいないという方も多いと思います。
しかし、いつ何時自分事になるかわからないことでもあるので、きっと役立つときが来る!と思っています。
何事にも適切な相場があるのだな、と感じたので、本当に必要になったらしっかりとリサーチをしていきます。
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