あれがない、これがない！物を失くす時、あなたはどのパターンが当てはまる？

12月に落ち込むことがあって…と年始のブログに書いていました。

結構長い間落ち込んでいたな、と自分でも思います。

少なくとも、数日間はショックから立ち直れていませんでした。

失恋？いいえ違います。

好きな俳優さんが結婚した？あ、これで落ち込んだこともありますけど、今回は違います（笑）

今回は、お気に入りの物を失くしました！

それだけ、と言えばそれだけなのですが…。

普段、物を失くさない私には大ダメージ！

何故物を失くすのか…考え始めるといくつかのパターンがありますね。どんな原因から物を失くすのか、考えてみることにしました！

※なお、当てはまらない場合もあると思いますが、私の経験から考えたものなので、ご了承ください。

パターン1　いつもと違う場所に入れる

今回失くした物は持ち歩く際に所在が明確になっている物でした。

ですがその日、カバンの兼ね合いでいつも持ち歩くときの所在とは異なる場所に入れていたのです！

そう、いつもと同じ場所にあるでしょ、という先入観で探し始めたら…見つからない！

こうなると一通りカバンの中をひっくり返すことになりますよね…。

何度か、会社からの帰りでやっています。

パスケースどこ…（多くの場合、ファイルとファイルの間に滑り込んでいました）とか、家の鍵は何処（いずこ）へ…（鍵をカバンの内ポケットに入れたつもりだったけど、入っていなかったことが。そういう時は財布やポーチの下に紛れ込んでいるものです）とか。

このパターンの場合、自分と共にある、と確信があれば、ポケットを全てひっくり返せば見つかります。

幸いにして、私は今までこのパターンが多かったです。

駅で荷物をひっくり返す恥ずかしさはたまにあるけど！なんとかなってきました。

とはいえ、こちらは本当に見つからないこともあるので（失くしていたことに気が付きすらしなかったハンカチとか、このパターン）ちゃんと決めた場所に入れるようにするの大事だな、と思います…。

パターン2　想定外の場所で取り出す

私が今回、落ち込んだ原因となった失くし物は、カバンの関係で入れていた場所が違った上に、普段取り出さない場所で取り出して、そのまま置いてきてしまった、という可能性が一番高くなっています。

例えば、公園のベンチで手袋を外して缶コーヒーを飲んでいたら呼びかけられてそのまま立ち去ってしまい、手袋が置き去り…とか、ありませんか？

他にも、取り出す予定のない箇所で筆箱を取り出し、目当てのものを取り出した後でしまい忘れてそのまま…もありそうです。

シチュエーションとして、取り出す必要がないのに取り出したことで失くす、も同じ原理だと思います。

例えば、映画やドラマでたまにあります。気が動転している男性が、あれこれポケットから取り出して慌てて席を立つようなシチュエーションをイメージしてください。

本当に大切なものを置いてきてしまい、失くしている場合もあるんですよね…ストーリー上必要な事も多いので、そういうものとして見ていますが（笑）。

映画だけじゃなくてリアルでもあり得るんだ、ということを身を持って体験したので！

お気に入りのものは特に気を付けよう、と思ったのでした。

パターン3　忘れる、そして持ち去られる。または忘却の彼方へ到達する

電車の傘や網棚の上に置かれていた荷物がこのパターン！

私はあまり傘を忘れないので、自分では数えるぐらいしか体験していないのですが…やらかしたときはビニール傘を持っていて、雨が上がっていて、友達とおしゃべりに夢中だったか、急いでいてスマホを見ながらダッシュしたか…だったと思います。

どちらのパターンも、自分の周囲に対して注意力散漫になっている状態ですね。

さらに、ビニール傘という、高価でもなく思い入れもない物で、かつ電車を降りる時は雨が上がっていて不要な状態になります。

やはり、そういう時は忘れます。

そして、傘は持っていかれることもあれば、そのまま忘却の彼方へ行ってしまうこともあるでしょう…。

…鉄道会社の皆様、「傘の忘れ物が大変多くなっております」ってアナウンス、ありがとうございます。

それでも忘れる時は忘れます、ごめんなさい。

3つのパターンのどれかに当てはまるのか

物を失くすパターン、全部で3つのパターンに分けてみました。

私は圧倒的に自分で解決しているパターン1が多いです。皆さんはどうでしょう？

…そもそも、物を失くしやすい人と失くしにくい人がいるな、とも思うのでその違いについても考えてみたいな、と思いますが。

これは考え始めるとなかなか終わりが見えないので、また今度にします！

次からはカバン毎にある程度場所を決めていたり、持ち歩くものを限定するようにして工夫していきます！