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ASKアカデミーの「成功の原理原則」は王道の映画ストーリーに当てはまるのか?検証してみた

  • tetsutetsutake
  • 2022年10月3日
  • 読了時間: 7分

更新日:2022年10月30日


先日、ツイッターにふと思った事として以下のツイートをしました。


映画が好きだからこそ、映画について考えることも多いんですが、映画って王道ストーリーありますよね? そのストーリーで成功していく人は #ASKアカデミー #成功の原理原則 に則っているのかしら…? ちょっと考えてみてブログにまとめようかしら…

王道ストーリーってつまり「主人公の人生の軌跡である」と捉えると、最終的に成功していくので「成功の原理原則」に則っているのではないか!?

と思ったわけです。


そこで、今回はASKアカデミーの「成功の原理原則」は王道の映画ストーリーに当てはまるのか、検証してみようと思います!

※ホラーは見ないので、ジャンルに入れていません、ご了承ください。


<目次>
・おさらい:ASKアカデミーの「成功の原理原則」は何か
・検証1:王道「アドベンチャー」は当てはまるのか
・検証2:王道「恋愛系」は当てはまるのか
・検証3:王道「ミステリー」は当てはまるのか
・結論:「求めているものを具体的に正確に肯定的に決めている」主人公ならばあてはまる!

おさらい:ASKアカデミーの「成功の原理原則」は何か


それでは、さっそくASKアカデミーの「成功の原理原則」からおさらいしていきます。

ASKアカデミーは能力開発の研修会社です。

ASKアカデミー・ジャパン株式会社、が正式名称となります。


ASKアカデミーのベーシックコースを受講した事があり、そこから自分の人生は変わった!と思っています。

(ASKアカデミーのベーシックコースを受講した時の話は、以前ブログに書いているので、こちらをみてください:ASKアカデミーと出会い!これが人生のターニングポイントに、なる、かも?!


それ以降、本を手に取ったりYou Tubeを見たり、と自分の人生にいろいろな気付きを与えてくれています。

そんな本の1つ、『"気づく"ことが人生の成功を"築く"』に書かれている内容を元にします。


『"気づく"ことが人生の成功を"築く"』はASKアカデミーの松田友一氏が出版している本です。

自分の人生をどう生きていくのか、目標を立てて達成するためには何を鍵とするといいのか…と短い本ですが内容がぎゅっと詰まっています。


その中に(要約すると)「成功には原理原則があり、それに則って物事は進んでいく」という内容があります。

成功するにはまず、前提となる4つの原則があります。

成功がするものはこれを満たしている、という考えです。


ASKアカデミーの「成功の4つの原則」は

  1. 不変である

  2. 普遍である

  3. 自明である

  4. 効果的である

となりますね。

本に書いてあるので深く掘り下げませんが、それぞれのポイントは


次に「成功の8つの要素」は以下の通りです。

  1. 求めているものを明確に具体的に肯定的に決める

  2. 正直

  3. 自分を表現する

  4. 冒険

  5. 参加100%

  6. 責任

  7. バディシップ

  8. コミットメント


これらの要素をどれだけ映画の王道ストーリーが取り入れているのか、検証していきます。



検証1:王道ストーリー「アドベンチャー」は当てはまるのか


それでは、王道ストーリーの1つ目、アドベンチャーを見ていきます!


冒険物語ということで、主人公が何かしらの理由で非日常へと進んでいき、その過程で立ちはだかる壁を突破していく、成長ストーリーですね。

その非日常が全くの異世界の可能性もありますが、日常の一場面が冒険になることもあるでしょう。


その中で、「成功の原理原則」の流れで考えます。

「求めているものを明確に具体的に肯定的に決める」ことは、そもそもの冒険理由が当てはまりますね。

映画をベースに考えているので、『ハリー・ポッター』で考えてみましょう!


画像引用:魔法ワールド│ワーナー・ブラザース

ここで、『ハリー・ポッター』のあらすじを確認しましょう。

叔母の家で生活する少年ハリーは実は魔法使い。その事実が分かるのはホグワーツ魔法学校から入学案内が届く時!

波乱万丈な魔法学校での生活を通して、ハリーは自分が「生き残った男の子」と呼ばれる理由や宿敵と対峙していきます…!


児童書で全7巻の大作なので、途中までしか知らない、などもあるでしょう。

以下、ハリーポッターの公式サイトを合わせて見てください。


『ハリー・ポッター』では、どこの巻に焦点をあてるかによって求めているものは変わります。

ですが、ストーリー全般を通して考えると、「例のあの人」の復活阻止、というのが該当しますね。


「参加100%」についてはハリーからしたら「生きるために」全力という場面も多く見られます。そのような場面は最後、それまでのパフォーマンスよりも更に力を発揮していると思います。


何よりも、「コミットメント」が最後の「例のあの人」との一騎討ちに出てきます。

ハリーの、絶対に勝つんだという気持ちが、最後の「エクスペリアームス」に込められていたのではないでしょうか?

それが勝利を引き込んだのでしょう。


検証2:王道ストーリー「恋愛系」は当てはまるのか


次に、恋愛系の王道ストーリーを考えてみます!


恋愛系は恋に落ちた人がどれだけ相手と両思いになるか、を求めているかによりそうです。

何よりも、どんな時に恋に落ちたとしても、その後に自ら好きであると表現し、初めて求めているものに手が届くのではないでしょうか。



『タイヨウのうた』という、歌手のYUIが主演をした恋愛系の映画があります。


これは、紫外線を浴びると命に関わる少女(太陽が出ていると外出はもちろん、日光も浴びられない)が夜の路上でライブをしていました。

そこで男子高校生と出会います。彼は路上ライブで彼女の音楽のすごさを知っていき、いつかもっとすごい事を、と夢を二人で膨らませるのですが、少女の病は進行していて…。

二人の気持ちが詰まったラブストーリーになっています!


同じタイトルのドラマもありますが、今回は映画版です。

Webサイトはこちら:タイヨウのうた


主人公は確かに少女ですが、男子高校生の「少しでも長く一緒にいたい」という求めているものがあるからそれに少女も影響されていきます。

そう、これこそ「バディシップ」!

そして、少女にとっての「冒険」ではないでしょうか?


自分だけではなく、共に幸せになると決めた人と幸せになる、という意味では「コミットメント」にも繋がりそうです。

人間関係か浮き彫りになるからこそ、身近に感じますね!


検証3:王道ストーリー「ミステリー」は当てはまるのか


最後に、ミステリー系のストーリーを考えてみます。

ミステリーは解くべき謎があり、その謎を解く…という、ある意味とてもシンプルな作りになっています。



『ダ・ヴィンチ・コード』は世界中のシンボルについて研究しているラングドン教授にこの謎を解いてほしい、という依頼が舞い込みます。

その謎はヴァチカンやイタリア、フランス等の街並みに隠された謎を解き明かしていく、というもの。

彼が最後にたどり着く答えはいかに…!


実際の謎やどんでん返し等があるので、ぜひ映画を見てくださいね!


『ダ・ヴィンチ・コード』はラングドン教授は巻き込まれた形ですが「求めているもの」はとても明確で具体的です。

ずばり、この謎を解いて日常に戻る!


その為にバチカン市国やルーブル美術館を走り回るのですが…。


すごいな、と思うのはラングドン教授の「責任」です。

自分が手を貸すと決めたのだから、最後まで手を貸す。自分の推理についても、責任をもっていました。


絶対に答えがあるはずだ、と信じて自分に「正直」だったことも一因としてありそうです!


結論:「求めているものを明確に具体的に肯定的に決めている」主人公ならばあてはまる!


ASKアカデミーの「成功の原理原則」は映画の王道ストーリーとして当てはまるのか、検証してみました!

アドベンチャー、恋愛、ミステリーの大きなジャンルで見ていくと、主人公のスタンスが大きな鍵を握ることが見えてきました。


どの映画においても、最も重きが置かれるものは「求めているものを明確に具体的に肯定的に決めている」事だと思います。

また、逆に「求めているもの」を明確にしているからストーリーとして成り立っているのではないでしょうか。


つまり、自分の人生であれば「求めているものを明確にしていく」事に結果がついていく事が分かります。

具体的な夢の方が周囲の人も手を貸しやすいのかもしれません。


ASKアカデミーの「成功の原理原則」で自分の人生も改めて「求めているものを明確に」して行こうと思いました。


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